Trail of Memory

錆びた稜線の奥の方から。

荒吐レポート

ただいま、皆さん。

長かったようで短い一日が
終わりました。

まず何から話せば良いのか
分からないけども


長々と綴って行きま



ー朝4:50起床

5:55
48ライナーに乗り込みました。

相当冷え込んでて寒かった

朝早かったこともあり
終始無言でバスも昨年ほど混まずに
順調に運行して予定通り仙台に
着きましたー。

天気予報では快晴だったのですが
仙台は曇り空が一面を張り
時折晴れ間が差す程度で風もあり
肌寒かったです。

去年の経験が運を幸し
東口のシャトルバス乗り場に
比較的早く移動できましたが





8:00だというのに長蛇の列。
しかし、怪物フェスとだけあって
何百人が数十分で詰められました。
スタッフの対応に感心

昨年より順調に足を運び
シャトルバスは仙台市街を抜けて
川崎町方面へ

会場につくまでに
みちのく湖畔公園を象徴する湖や
並木道に咲き誇るソメイヨシノなど
行くまでの道のり、
五感で春を感じられました。





約1時間数分して9:30に会場入り。
そこから入場券とリストバンドを
交換して草原エリアのゲートに整列





依然曇りで風が強く
かなり寒さが厳しかったです。

そして10時過ぎにゲート解放。

ゆくゆくは物販に駒を進めたい所でしたが

途中で爆音に足を取られました

White Ash


ボーカルのび太で有名な奴ですね。
全然知りませんが名前はよく
聞いていたので立ち会ってきましたー


声が特徴的だったなー!!
コテージはHATAHATAです

次にコテージ磐越でspecial others
を見て来ましたー
自分のセトリ枠に入っている
アーティストです。

歌手ではなくてどちらかというと
音楽を作ってる人たちなんですけどフラットさんが詳しいです。


並んで近くでライブを聴きましたが

万人受けが安心して聞けるライブでした。

シンセの音が心地よかったなー

会場にはシャボン玉が舞って
桜も咲いていて
演奏途中から
空が徐々に青空になってきました





近くのランチブースで
お高いハンバーガー買いまして
一人で青空の下、黙々と食べました

>>>ぼっち<<<

流石東北最大のフェス。
食事アーケードに何百人並ぶとかわろ






続いては同じく磐越コテージより
andymori です。
優しい声で有名ですねー
自分は、サンライズサンセットと
革命しか知らないんですけど




次が本命

12:55〜HATAHATAコテージより
Nothing's carved in stone


しばらく並び人ごみの中でライブをまっていると
コテージがハタハタ(秋田)を象徴しているので
秋田民謡のパフォーマンスが入りました、(邪魔が入った

その後セレモニーが終わって
ジングルがなり始めると周りの人は両手を挙げて
コールを始めます。

大音量が聞こえたかと思うと
ステージの照明が一斉に光って煙が出て来て遂にメンバーが
登場しました。

会場のボルテージも最高潮

目の前で初めて見る本物のメンバー達
同じ音楽を愛する日本のリスナー
こんなにも最高の場所が今
日本のどこにあるものか!!ね!!!

演奏が始まって序盤から知ってる曲、ガンガンぶち込んで来て
最前列の強者に負けじととにかく自分も奮発しました


サビに入る直前の抑揚いれる直前に会場の盛り上げが

激しさを増す所に、圧倒されましたな


快晴が広がってきてサビに入る時に偶然
雲の切れ間から太陽が顔を出して
会場の雰囲気を一層醸し出してたり

なりふり構わず「拓さん!!!」て叫んでた

拓が本当に俺らの反応見てさすっげぇええ楽しそうだった。
演奏中も絶やさず笑顔でいてくれてたり

俺も期待に応えたいと
ずっと音楽奏でて行こうと

「震災以降も折れずに歯食いしばって
生き抜いてる東北の人の強さと
東北の人の優しさ、そしてこの素晴らしい自然を何年も
何十年先も変わらず未来に残していきたいと思います!!!
来年もまた遊ぼうぜ!」


感極まってポロポロリ



終盤に差し掛かって熱気がすごいことになって
サイドの女性とぶつかりまくりんぐ。うふふ
拳を突き上げて最高に気持ち良かった
気が動転してダイブまでしそうになったけどそれは止めた。


完全燃焼した俺はしばらく
次のthe BACK HORNのライブまで物販やフードエリアを散策しました


グッズはNCISのCDとHIATUSのDVD
買いました。計7300円。

タワレコのブースのキャンペーンに参加したり
オフィシャルグッズを買ったりアーティストのグッズを買いました。



流石にあまりにも人気あって物販殆ど売り切れてたよ
こうなるとは分かってたけど午前中物販買う暇なかったからな

道脇に腰掛けて休憩しました。

その後は下記の通り

the BACK HORN
HEATWAVE

9mm

の順番でいってきました。

雅さんのライブは奮発しまくった
周りのモッシュや興奮が半端なかった

9mmは雅さんのライブ見終わってから
急いで移動して途中からしか見れなかったけど、やはり最高でした 卓郎!!!




ー長く続いたライブ。
夕日も沈んできてころラストを飾るのが、the HIATUS
二日間のプログラム及び磐越オオトリという大役。

周りが薄暗くなってきた頃もう既に舞い上がっていた小生は
HIATUSのシャツ、バスケットタオル
フードタオルをつけて
ファン全開の格好でした。(白目


「Fooooooo!!!!」

人数がとにかく多くて細美さんの人気は半端ないなと感心しましたね
一時代を築いたエルレの称号は伊達じゃないね:)

スタッフの調整の中盤、ひょこっとドラムの柏倉さんが
叩きにきてオーディエンスも歓声。

数分後、遂にメンバー及び細美さんが登場

会場のボルテージは最高潮。
まだライブ始まってないのにね笑
セッティングでメンバーが合わせてた

荒吐最後のジングル


会場からは何千人の拍手とコールが飛び交いはじめて

アーティスト控え室から円陣の声が筒抜けでした

細美さんが
「行くぞぉおおお!!!」て円陣してました


HIATUSのライブオープニングが聴こえて来て
会場からの歓声がでかくなってきて

細美さんが出てきた瞬間、
会場は一気にワッと弾けました。


かなり前に陣取りました、おしくら饅頭状態。

とにかく夜ということもあり照明の力強さ
ライトアップの色彩と、煙がかなり幻想的で興奮しました。



項目は
the flare
Dearhounds
superblock
Bittersweet Hatching mayflies
monkeys
silver birch
紺碧の夜に
Insomnia
ベテルギウスの灯

アンコール
On your way home




完全燃焼した

気持ちよすぎて失神寸前大袈裟じゃなくて
周りもそうだったと思うよ

女性、男性関係なく押して押されてって感じ。


音楽に正直な奴が目立って本当いいファンだったな

最後にして最高だったんだけど


Insomniaで涙腺持っていかれた


幻想的な赤色のライトアップが施され出だしが始まった瞬間、
オーディエンスから張り裂ける様な大歓声。

HIATUSのライブは皆で創り上げてくものだと感じた。


言葉にならない何かが
胸の奥からこみ上げて来ました(ドヤ顔

ラスト、ベテルギウスの灯


するとサビの復唱で演奏が中断。
細美さんが下向いて動かなくなった

皆が「武士ー!!」とか
「細美さーん!!」とか言い始めて

ゆっくり細美さんが顔上げて
声が震えてたんだ。

「あぁ…まじ荒吐ヤベーよ
最高過ぎるよ、お前ら
俺今もうなんかキてるんだわ
ずっとここにいたいです笑

最後は今日一番のでっけぇ声で
頼むわ!!!!!」


と一言、

生の細美節((

全員がバカでっかい声で歌って飛び跳ねた!
詰めて詰めまくって


あの場所は最高過ぎるよ
細美さんて愛されてるんだなー

そして演奏が終わって
もう俺は完全に吹っ切れて
「細美さーん!!!ありがとう!!」


バカでっかい声で叫んでました!!!!!迷惑


メンバーが退場して帰ろうと足を運んだ時に

ーオーディエンスから惜しみないアンコールが送られ始めて

数分後、またメンバーが出て来て大歓声。

「お前ら、まじ最高すぎだわ本当にありがとなお前ら
来年もまた会おうぜ、荒吐!!」

DVDで見たかの様なアンコール。

ファン同志で肩くんだり手でアーチを描いたりする光景、

最高の夜を過ごせました



暑い会場の熱気を覚ましたくない折

バスの時間が迫ってきていたので早急にバス乗り場に直行しました。

スケジュール込み込み





長い旅路を経て20:20仙台駅に到着

スタバに立ち寄り方針状態でコーヒーを飲んで 笑
仙台駅で姉と合流して電車を乗り継ぎ帰宅。

夜の仙台の街並みは画になりました

来年もまた足を運びたいですね










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