Trail of Memory

錆びた稜線の奥の方から。

昨晩のFMラジオ放送で流れた不思議な話

昨晩細美さんのNHK FMのラジオ放送を
勉強机にむかいながらニヤニヤして
聴き入ってたんだけど。

とあるリスナーさんの質問から
発展したとある話に興味を
唆られました。


なんでも細美さんがELLEGARDEN時代
(ELVEN FIRE CRACKERSの制作時)

自分を追い込めば追い込むほど
いい曲ができると考えてた頃
だったらしく

マネージャーやメンバーと
たまに顔を合わせるくらいで
何ヶ月もアパートの一室で篭って
曲作りをしてた頃があったらしいです。

何日も徹夜して飯も抜き、
お風呂も入らずただひたすら独りで。

その結果病院に運ばれ
極度のストレスで円形脱毛症や
鬱を患ってしまったのこと。

メンバーに製作した楽曲を提供して
メンバーと話し合ってる時に
気づいたら意識が遠のいて、立ちながら寝るほど疲労が尋常じゃなかったらしいです。

いよいよ疲労が限界に達し
意識が遠のいてソファに倒れたそうです

その時に細美さんは金縛りに
あったらしく確実に寝ているのに
意識は起きてる自覚があったらしく
その時両脇に異変を感じたそうです

みると半透明の中高年(?)くらいの
男の人が肩を担いでくれたそうです

その時は本当に何が何だか分からず
夢かと思ったらしいのですが
その男の人が 頑張ってんじゃん。て
一言言って消えたそうです。


その時の不思議な体験をしてから
細美さんはたびたび不可思議な現象に
会うといいます

the HIATUSのAfter glow Tourで
Twisted Maple Treesを
歌っていた時のこと

確かに聞こえたらしいです
オクターブ高い旋律を細美さんの
声に合わせて頭上から歌う女性の声が
勿論頭上になんてなにも
なかったらしいですがハッキリと聞こえたそうです

それもツアーのリハ中にもたまに。


この時から細美さんは音楽の神様は
本当は近くにいていつも見てるのかも
しんねえ。と言ってました


不思議な話だけどいい放送だった。